ごあいさつ

 当社マルエス紙管は1930年当時の時代を背景とした砲弾用紙筒ケース生産を創業の原点としています。
 以来、先進技術の導入及び自社開発の機械設備を駆使しロール用巻芯を中心に、平巻紙管・スパイラル紙管、大口径から極小径と、需要の多様化に即応し、巻取製品産業の裏方として社会に貢献をして参りました。
 これからも、先輩から受け継いだ技術を発展させ、さらなる可能性に挑戦して行く所存でございます。
 また、古紙再生資材を活用した紙管は、時代ニーズに合致した製品であり、ロール用巻芯ばかりではなく構造素材としても優れ、用途開発により需要の拡大が無限に広がる可能性を有しています。

何とぞ一層のご愛顧、ご支援を賜りますよう御願い申し上げます。

代表取締役
妹尾 喜一郎